九州工業大学交流協定等に基づく海外渡航に関する奨学金規程

作成日時

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2023/01/31 火 18:18:20

22 ヶ月前

更新日時

舟木　大誠

2024/05/31 金 18:12:41

6 ヶ月前

全般

11170

編

第8編学務及び厚生補導

章

第2章学生支援

タイトル

九州工業大学交流協定等に基づく海外渡航に関する奨学金規程

本文

○九州工業大学交流協定等に基づく海外渡航に関する奨学金規程

令和４年７月２６日　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九工大規程第１７号

改正　令和４年１０月１７日九工大規程第２１号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和５年１１月２９日九工大規程第２４号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和６年　５月３１日九工大規程第１４号

九州工業大学交流協定等に基づく海外渡航に関する奨学金規程
目次
　第１章　総則
　第２章　交流協定等に基づく海外渡航
　第３章　ダブルディグリー協定に基づく海外渡航

第１章　総則
　（目的）
第１条　この規程は，九州工業大学（以下「本学」という。）の学生が，国外の大学や研究機関との間で実施される交換留学や派遣プログラム及びダブルディグリープログラム（以下「DDP」という。）へ参加する際に支援を行い，技術者のためのグローバル・コンピテンシーの向上を図ることに関し，必要な事項を定めることを目的とする。
　（受給者の決定）
第２条　受給者は，所定の基準により選考する。
２　学長は，受給者にその結果を通知したうえで，奨学金を支給するものとする。ただし，支給月数が2月以上の場合には，2月目以降は在籍確認後に奨学金を支給するものとする。
３　奨学金は，返還を要しないものとする。
　（計画の変更及び中止）
第３条　受給者は，申請した海外渡航の計画を変更又は中止する場合は，速やかに学長に報告しなければならない。
　（返納）
第４条　学長は，前条の報告を受けたとき及び第５条の成果物が提出されなかったときは，第２条第３項の規定にかかわらず，原則として，既に支給した奨学金の全部又は一部を返納させることができる。
　（成果物の提出）
第５条　受給者は，GCEポートフォリオシステムから次の書類を成果物として提出しなければならない。
　(1) 異文化適応自己認識レポート（渡航前）（ただし、異文化適応セルフチェック講座の受講免除者を除く）
　(2) ルーブリック（渡航前及び渡航後）
　(3) 海外派遣成果報告書（渡航後）
　（雑則）
第６条　この規程に定めるもののほか，必要な事項は別に定める。

第２章　交流協定等に基づく海外渡航　（資格）
第７条　交流協定等に基づく海外渡航の際に支援を受けることのできる学生は，次の各号に該当するものとする。
　(1) 本学に在籍する正規学生
　(2) 選考時の前年度のGPAが2.0以上の者（前年度の成績が選考時までに判明しない場合は，前学期等の成績から算出する。）
　(3) 以下に掲げる渡航プログラムに参加する者
　　　①　kyutech教育推進事業採択プログラム
　　　②　JASSO海外留学支援制度（協定派遣）採択プログラム
　　　③　国際連携教育研究連携プログラム
　　　④　教育連携課が実施・支援する海外渡航プログラム（海外インターンシップ含む）
　　　⑤　教育連携課が「海外留学案内サイト」にて紹介する海外交流協定校プログラム（交換留学含む）
　(4) 当該渡航先以外の国を出身国とする者
　(5) 当該渡航にあたり，学内外から支援を受けていない者（指導教員が保有する経費により支援を受ける場合を除く。）
　（申請）
第８条　奨学金受給希望者は，原則として当該渡航が始まる２ヵ月前までに必要書類を揃えて学長に対し申請するものとする。
２　申請に必要な書類は，次に掲げるとおりとする。
　(1) 九州工業大学海外渡航奨学金申込書及び計画書（別記様式１）
　(2) その他，選考に必要な書類
　（奨学金）
第９条　奨学金の支給額及び支給月数は，別表１に定める額とする。ただし，受給者が多数の場合には，予算の範囲内で支給額を調整するものとする。
２　同一学生への奨学金の支給は，１２月分を上限とする。なお、31日未満のプログラムについても1月分とカウントする。
３　国費外国人留学生については，奨学金の使途を航空運賃と宿泊費に限定する。また，奨学金の支給額は別表１に定める額とし，航空運賃と宿泊費の合計を上限とする。
４　前項に定めるほか，教育連携本部長が必要と認める場合には，追加で支援を行うことができる。

第３章　ダブルディグリー協定に基づく海外渡航
　（資格）
第１０条　DDPに基づく海外渡航の際に支援を受けることのできる学生は，次の各号に該当するものとする。
　(1) 本学に在籍する正規学生
　(2) DDP協定校の実施する入学試験に合格した者
　(3) 当該渡航にあたり，学内外から支援を受けていない者（指導教員が保有する経費により支援を受ける場合を除く。）
　（申請）
第１１条　DDP奨学金受給希望者は，原則として当該渡航が始まる２ヵ月前までに必要書類を揃えて学長に対し申請するものとする。
２　申請に必要な書類は，次に掲げるとおりとする。
　(1) 九州工業大学海外渡航奨学金申込書及び計画書（別記様式１）
　(2) 入学許可書等の留学先，留学期間が確認できる公的な書類
　(3) その他，選考に必要な書類
　（奨学金）
第１２条　奨学金の支給額及び支給月数は，別表２に定めるとおりとする。ただし，受給者が多数の場合には，予算の範囲内で支給額を調整するものとする。
２　前項に規定する支給月数の上限は，DDP協定校において博士前期課程に在籍する場合は２４ヵ月，博士後期課程に在籍する場合は３６ヵ月を上限とする。
３　特別支援は，第９条第４項及び第５項の規定を準用する。

附　則
　この規程は，令和４年７月２６日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和４年１０月１７日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和５年１１月２９日から施行し、令和５年１０月２７日から適用する。
　　　附　則
　この規程は，令和６年５月３１日から施行し、令和６年４月１日から適用する。

添付ファイル1

0802009400交流協定等に基づく海外渡航に関する奨学金規程_24_05_31_別表.docx　(29.43 KB)

添付ファイル2

0802009400交流協定等に基づく海外渡航に関する奨学金規程_24_05_31_別記様式.xlsx　(34.17 KB)

添付ファイル3

添付ファイル4

添付ファイル5

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