国立大学法人九州工業大学パートタイム職員給与規程

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森　道明

Thu, 07/10/2025 15:05:12

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General

10230

編

第4編人事

章

タイトル

国立大学法人九州工業大学パートタイム職員給与規程

本文

○国立大学法人九州工業大学パートタイム職員給与規程
 
平成１６年　４月　１日
九工大規程第　２１　号

改　正　　平成１７年　３月２４日九工大規程第１９号
　　　　　平成１８年　３月２２日九工大規程第１４号
　　　　　平成１９年　２月２８日九工大規程第　４号
　　　　　平成１９年　３月　７日九工大規程第１０号
　　　　　平成２０年　３月　４日九工大規程第　７号
　　　　　平成２０年　７月　２日九工大規程第１９号
　　　　　平成２１年　３月　２日九工大規程第　４号
　　　　　平成２１年１１月２４日九工大規程第１６号
　　　　　平成２２年　３月３０日九工大規程第１４号
　　　　　平成２６年　３月１９日九工大規程第１１号
　　　　　平成２６年１２月　１日九工大規程第４２号
　　　　　平成２８年１０月　５日九工大規程第５０号
　　　　　平成２９年　２月　１日九工大規程第　４号
　　　　　平成２９年　３月　２日九工大規程第１０号
　　　　　平成２９年　３月２２日九工大規程第１８号
　　　　　平成３０年１１月２６日九工大規程第２７号
　　　　　令和　３年　３月２３日九工大規程第　５号
　　　　　令和　４年　２月　２日九工大規程第　６号
　　　　　令和　５年　９月２９日九工大規程第２３号
　　　　　令和　６年１２月　４日九工大規程第２６号
　　　　　令和　７年　３月２４日九工大規程第　９号
　　　　　令和　７年　７月　９日九工大規程第２７号

国立大学法人九州工業大学パートタイム職員給与規程
 
目次
　第１章　総則（第１条）
　第２章　給与（第２条－第８条）
　第３章　諸手当（第９条－第１４条）
　第４章　給与の計算期間等（第１５条－第１７条）
　附則

第１章　総則
　（目的）
第１条　この規程は，国立大学法人九州工業大学パートタイム職員就業規則（平成１６九工大規則第６号。以下「パートタイム職員就業規則」という。）第１５条の規定に基づき，国立大学法人九州工業大学に勤務するパートタイム職員の給与に関する事項を定めることを目的とする。

第２章　給与
　（事務補佐員等のパートタイム職員）
第２条　事務補佐員，技術補佐員，技能補佐員，教務補佐員及び用務員であるパートタイム職員の時間給については，業務内容等を考慮して個別に定める。
　（非常勤講師）
第３条　非常勤講師の給与単価は，コマ当たり１０，０００円とする。
２　前項の規定にかかわらず，学長が特に認める業務に従事する非常勤講師の時間給は，７，４００円とすることができる。
３　非常勤講師のうち，出講のため交通機関又は自動車その他の交通の用具（以下「自動車等」という。）を利用することを常例とする者（居所から勤務地までの距離が片道２㎞以上の者に限る。）には，通勤に要する手当（以下「出講手当」という。）を支給する。
４　出講手当は，利用する交通機関等の距離に応じて，出講１日につき別表第２のとおりとする。
５　交通機関等の距離が１００㎞を超える場合又は集中講義等で前項によりがたい場合は，国立学校法人九州工業大学職員旅費規程（平成１６年九工大規程第１３号）の規程に準じて交通費，及び宿泊費を支給する。
　（非常勤医師）
第４条　医師，歯科医師，学校医及び学校歯科医であるパートタイム職員の時間給は，予算の範囲内で適当と認められる一定の額とする。
　（支援研究員）
第５条　支援研究員の時間給の基礎号俸は，常勤職員の助教に採用したものとして，教育職本給表初任給基準表（別表第３）の初任給欄に定められている号俸（経験年数を有する者にあっては，当該号俸の号数に，その者の経験年数の月数を１２月で除した数に４を乗じて得た数を加えて得た数を号数とする号俸）の範囲内を基礎号俸とすることができる。
２　客員教授等である支援研究員の時間給の基礎号俸は，常勤職員に採用されたものとして，前項により得られる基礎号俸を基礎に，順次その職務の級へ昇格したものとした場合に得られる級・号俸とすることができる。
３　前各項の規定にかかわらず，当該受け入れ資金をもって所要経費とし，常勤職員との均衡を考慮するものとする。
　（ティーチング・アシスタント，スチューデント・アシスタント及びリサーチ・アシスタント）
第６条　ティーチング・アシスタント，スチューデント・アシスタント及びリサーチ・アシスタントの時間給は，業務内容等を考慮して個別に定める。
　（特別教授並びに特任教授，特任准教授，特任講師及び特任助教）
第６条の２　特別教授並びに特任教授，特任准教授，特任講師及び特任助教の時間給は，当該職員の勤務等に応じて，第２条から前条に準じて定めるものとする。
　（端数の取扱）
第７条　時間給額算出の結果，５０銭未満の端数を生じたときは，これを切捨て，５０銭以上１円未満の端数を生じたときは，これを１円に切り上げるものとする。
　（給与の改定）
第８条　時間給の改定を行う場合は，国家公務員等の給与改定状況等を勘案して行うものとする。

第３章　諸手当
　（手当の種類）
第９条　パートタイム職員に支給することができる手当は，通勤手当，超過勤務手当，休日給，期末手当及び特殊勤務手当とする。
　（通勤手当）
第１０条　毎週勤務するパートタイム職員のうち，１月以上の期間を定めて雇用された者については，職員給与規程第１８条に規定する通勤手当を支給する。ただし，本学学生は除く。
２　１箇月当たりの自動車等を使用した通勤所要回数が，平均１０回に満たないパートタイム職員には，職員給与規程第１８条２項２号の額から，その額に１００分の５０を乗じて得た額を減じた額を支給する。
　（超過勤務手当及び休日給）
第１１条　所定の勤務時間を超えて勤務することを命ぜられたパートタイム職員には，所定の勤務時間を超えて勤務した全時間に対して，勤務１時間につき，そのパートタイム職員の時間給の額に次に掲げる勤務の区分に応じた割合（その勤務が午後１０時から翌日の午前５時までの間である場合は，その割合に１００分の２５を加算した割合）を乗じて得た額を超過勤務手当として支給する。
　(1) パートタイム職員就業規則第２４条に規定する休日（以下「所定休日」という。）以外の日における１日につき所定の勤務時間との合計が７時間４５分以内の勤務　１００分の１００
　(2) 所定休日以外の日における所定の勤務時間との合計が７時間４５分を超える勤務　１００分の１２５
　(3) 法定休日以外の所定休日における勤務　１００分の１３５
２　労働基準法（昭和２２年法律第４９号。以下「労基法」という。）第３２条以下に規定する法定の労働時間を超えて勤務することを命ぜられ，法定の労働時間を超えてした勤務（労基法第３５条に規定する法定休日に勤務した時間を除く。）の時間が，１箇月について６０時間を超えたパートタイム職員には，その６０時間を超えて勤務した全時間に対して，前項各号の規定にかかわらず，勤務１時間につき，そのパートタイム職員の時間給の額に１００分の１５０（その勤務が午後１０時から翌日の午前５時までの間である場合は，その割合に１００分の２５を加算した割合）を乗じて得た額を超過勤務手当として支給する。ただし，国立大学法人九州工業大学パートタイム職員の勤務時間等に関する規程（平成１６年九工大規程第２０号）別表第１第８号に規定する有給休暇を取得した場合，その基礎となった超過勤務時間数については，本項の規定は適用しない。
　（休日給）
第１１条の２　法定休日において，正規の勤務時間中に勤務することを命ぜられたパートタイム職員には，正規の勤務時間中に勤務した全時間に対して，勤務１時間につき，そのパートタイム職員の時間給の額に１００分の１３５の割合を乗じて得た額を休日給として支給する。
　（期末手当）
第１２条　期末手当は，１２月１日（以下「基準日」という。）に在職するパートタイム職員雇用規程第３条に規定する職員のうち，基準日に文部科学省共済組合に加入している職員で，前年１２月２日から基準日までの１年間における勤務が３箇月以上の者に対して，１２月１０日（日曜日に当たるときはその前々日，土曜日に当たるときはその前日とする。）に支給する。勤務期間は，基準日を含む雇用期間とし，当該雇用期間と前雇用期間（就業規則第２条に規定する職員及び有期雇用職員就業規則第２条第１項第７号に規定する業務支援職員の雇用期間を含む）の間に空白期間がない場合に限り，前雇用期間を通算する。ただし，基準日に育児休業及び介護休業中の者は除く。
２　期末手当の額は，基準日現在における時給金額に１月における平均的な所定労働時間数を乗じた額（以下「期末手当基礎額」という。）に，勤務期間が６箇月を超える者にあっては１００分の２５を，勤務期間が３箇月以上６箇月未満の者にあっては１００分の１２．５を乗じて得た額とする。
３　前号の規定にかかわらず，パートタイム職員就業規則第３０条の規定により表彰を受け，その功績の程度が著しい職員に対しては，学長は，前項に規定する期末手当基礎額に乗じる割合を１００分の１００を超えない範囲で変更することができる。
４　第１項の規定にかかわらず，学長は次の各号のいずれかに該当する職員には，事由を記載した通知書を交付した上で，当該各号の基準日に係る期末手当は，支給しないことができる。
　(1) パートタイム職員就業規則第３２条の規定により懲戒を受けた職員又は第３４条の規定により訓告若しくは厳重注意を受けた職員
　(2) その他，学長が必要と認めた場合
　（特殊勤務手当）
第１３条　著しく危険，不快，不健康又は困難な勤務その他の著しく特殊な勤務で，給与上特別の考慮を必要とし，かつ，その特殊性を本給で考慮することが適当でないと認められるものに従事する職員には，その勤務の特殊性に応じて特殊勤務手当を支給する。
２　前項に定める業務及び手当額は職員給与規程別表第９を準用する。ただし、試験事務及び試験監督の業務は除く。
　（端数の取扱）
第１４条　第１０条の規定による通勤手当の額，第１１条第２項の超過勤務手当並びに休日給の額及び第１２条第２項の規定による期末手当の額を算定する場合において，当該額に５０銭未満の端数が生じたときはこれを切り捨て，５０銭以上１円未満の端数を生じたときはこれを１円に切り上げるものとする。

第４章　給与の計算期間等
　（給与の計算期間及び支給日）
第１５条　給与の計算期間は，勤務月の初日から末日までとする。
２　給与の支給日は毎月１回，勤務月の翌月の１７日（以下「支給定日」という。）に支給する。支給定日については，九州工業大学職員給与規程（平成１６年九工大規程第５号）第９条の規定を準用する。
　（給与の支払）
第１６条　給与は，通貨で直接本人にその全額を支払うものとする。
２　前項の規定にかかわらず，パートタイム職員が，本人の預貯金口座へ給与の振込を申し出た場合には，その方法によって支払うことができる。
　（補則）
第１７条　この規程による給与は，すべて予算の範囲内で支給するものとする。
２　この規程に定めるもののほか，パートタイム職員の給与に関し必要な事項は，学長が別に定める。

附　則
　この規程は，平成１６年４月１日から施行する。
　　　附　則
１　この規程は，平成１７年４月１日から施行する。
２　第２条の規定にかかわらず，この規程施行日前から九州工業大学に採用されているパートタイム職員については，なお従前の例による。
　　　附　則
１　この規程は，平成１８年４月１日から施行する。
２　第２条の規定にかかわらず，この規程施行日前から九州工業大学に採用されているパートタイム職員については，平成１８年３月３１日施行の職員給与規程第６条の規定による本給月額に基づき算出した時間給又は第２条に規定する時間給を給与をとして支給する。
　　　附　則
　この規程は，平成１９年３月１日から施行する。
　　　附　則
１　この規程は，平成１９年４月１日から施行する。
２　国立大学法人九州工業大学非常勤職員給与要項（平成１６年４月１日学長伺定）は廃止する。
　　　附　則
１　この規程は，平成２０年４月１日から施行する。
２　国立大学法人九州工業大学学内講師に関する申し合わせ（平成１７年３月２日制定），廃止する。
　　　附　則
　この規程は，平成２０年７月２日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２１年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２２年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２２年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２６年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２７年２月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２９年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２９年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２９年３月２日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２９年４月１日から施行する。
　　　附　則
１　この規程は，平成３０年１２月１日から施行する。
２　改正後の第２条前段の規定にかかわらず，任期の定めのある職員で，平成３１年３月３１日までに採用された者については従前の別表１を適用する。ただし，学生の身分を有する者についてはこの限りでない。
　【添付ファイル】
　　　附　則
　この規程は，令和３年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和４年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和５年１０月１日から施行する。
　　　附　則（令和６年九工大規程第２６号）
　この規程は，令和６年１２月４日から施行し，令和６年１２月１日から適用する。
　　　附　則（令和７年九工大規程第９号）
　この規程は，令和７年４月１日から施行する。
　　　附　則（令和７年九工大規程第２７号）
　この規程は，令和７年７月９日から施行する。

添付ファイル1

0400054000パートタイム職員給与規程_23_09_29_添付ファイル.docx　(26.94 KB)

添付ファイル2

0400054000パートタイム職員給与規程_25_07_09_別表.docx　(30.25 KB)

添付ファイル3

添付ファイル4

添付ファイル5

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