国立大学法人九州工業大学年俸制職員給与規程

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2023/01/31 火 18:16:55

22 ヶ月前

更新日時

森　道明

2024/10/24 木 13:10:25

32 日前

全般

10228

編

第4編人事

章

タイトル

国立大学法人九州工業大学年俸制職員給与規程

本文

○国立大学法人九州工業大学年俸制職員給与規程

平成１９年　３月　７日
九工大規程第　　７　号

改　正　　平成１９年１２月　５日九工大規程第３８号
　　　　　平成２０年　７月　２日九工大規程第１９号
　　　　　平成２１年　３月　２日九工大規程第　４号
　　　　　平成２１年１１月２４日九工大規程第１５号
　　　　　平成２３年　２月　２日九工大規程第　４号
　　　　　平成２６年　３月１９日九工大規程第　９号
　　　　　平成２７年　３月２３日九工大規程第３６号
　　　　　平成２９年　２月　１日九工大規程第　６号
　　　　　平成２９年　３月２２日九工大規程第１５号
　　　　　令和　３年　３月２３日九工大規程第　５号

国立大学法人九州工業大学年俸制職員給与規程

（趣旨）
第１条　この規程は，国立大学法人九州工業大学有期雇用職員就業規則（平成１６年九工大規則第１６号。以下「有期雇用職員就業規則」という。）第２５条の規定に基づき，国立大学法人九州工業大学（以下「本学」という。）に所属する職員の給与の支給に関して，必要な事項を定めるものとする。
　（適用範囲）
第２条　この規程は，本学に所属する職員のうち，有期雇用職員就業規則第２条第５号から第９号までに規定する職員（以下「職員」という。）に適用する。
　（年俸制）
第３条　職員の本給は年俸制とし，本給の計算期間は，毎年４月１日から翌年３月３１日までの１年間とする。
２　職員には，毎月当該年俸の１２分の１に相当する金額を所定の日に支給する。
　（給与の支払方法）
第４条　職員の給与は，その全額を現金で直接支払うものとする。ただし，法令に基づき職員の給与から控除すべき金額がある場合には，その職員に支払うべき給与の金額から，その金額を控除して支払うものとする。
２　前項の規定にかかわらず，職員が給与につき自己の預貯金口座への振り込みを申し出た場合には，その方法によって支払うことができる。
　（給与）
第５条　職員に支給する給与は，本給（期末手当相当を含む）,特殊勤務手当，安全衛生管理手当及び通勤手当とする。
２　本給は，有期雇用職員就業規則第３４条に規定する所定の勤務時間による勤務に対する報酬であって，所定の勤務時間を超えて勤務した場合又は所定の勤務時間を深夜時間帯に割り振られて勤務した場合を除き，他の一切の給与を支給しない。
３　本給表は，次の各号に掲げる種類に区分し，各本給表の適用範囲は，それぞれ各本給表に定めるところによる。
　(1) 教育研究職本給表
　　【添付ファイル①】
(2) 事務技術職本給表
　　【添付ファイル②】
４　第２項の規定にかかわらず，第３項第１号に定める教育研究職本給表の適用を受ける者については，本給の額に，１月につき２０時間までの超過勤務手当に相当する給与を含めて雇用契約を結ぶことができるものとする。この場合において，雇用される者の同意を得なければならない。
５　前項の規定にかかわらず，職員の職責等を勘案して，学長が特に必要と認めた場合には，個別に当該職員にかかる年俸の額を決定することができる。
６　通勤手当の額及び支給要件等は，国立大学法人九州工業大学職員給与規程（平成１６年九工大規程第５号。以下「職員給与規程」という。）第１８条の規定を準用する。
　（給与の支給）
第６条　給与は，毎月１回，当該月の１７日（以下「支給定日」という。）に，年俸額の１２分の１に相当する金額及びその月の通勤手当の額を支給する。なお，支給定日については，職員給与規程（平成１６年４月１日九工大規程第５号）第９条の規定を準用する。
第７条　職員が第３条に定める本給の計算期間の中途に採用され，又は退職した場合の給与の支給については，職員給与規程第１０条の規定を準用する。
　（給与の減額）
第８条　職員が勤務しないときは，職員給与規程第２４条の規定を準用し，その勤務しない１時間につき，第１２条に規定する勤務１時間当たりの給与額を減額して給与を支給する。
　（超過勤務手当及び休日給）
第９条　職員が割り振られた所定の勤務時間を超え，又は勤務時間が割り振られていない日に勤務した場合には，職員給与規程第２５条又は第２６条の規定を準用して，超過勤務手当又は休日給を支給する。
　（夜勤手当）
第１０条　所定の勤務時間として午後１０時から翌日の午前５時までの間に勤務することを命ぜられた職員には，その間に勤務した全時間に対して，勤務時間１時間につき，第１２条に規定する勤務１時間当たりの給与額の１００分の２５の割合を乗じて得た額を夜勤手当として支給する。
　（端数計算）
第１１条　第８条に規定する勤務１時間当たりの給与額及び第９条又は第１０条の規定により勤務１時間につき支給する超過勤務手当，休日給又は夜勤手当の額を算定する場合において，当該額に，５０銭未満の端数を生じたときはこれを切り捨て，５０銭以上１円未満の端数を生じたときはこれを１円に切り上げるものとする。
　（勤務１時間当たりの給与額の算出）
第１２条　第８条及び第９条に規定する勤務１時間当たりの給与額は，年俸の１２分の１に相当する額を１５５で除して得た額とする。
　（休職者の給与）
第１３条　職員が，有期雇用職員就業規則第１３条に規定する事由に該当して休職にされた場合には，職員給与規程第３８条の規定を準用する。
　（この規程により難い場合の措置）
第１４条　特別の事情によりこの規程によることができない場合又はこの規程によることが著しく不適当であると学長が認める場合は，別段の取扱いをすることができる。
　（補則）
第１５条　この規程に規定するもののほか，職員の給与に関して必要な事項は，学長が別に定める。

附　則
　この規程は，平成１９年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規則は，平成２０年１月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２０年７月２日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２１年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２２年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２３年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２６年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２７年４月１日から施行する。
　　　附　則
１　この規程は，平成２９年４月１日から施行する。
２　改正後の第５条第３項第２号の事務技術職本給表の定めにかかわらず，平成２９年３月３１日以前から雇用される有期雇用職員であって，平成２９年４月１日時点で当初の雇用開始から３年未満の者については，雇用の開始から３年までの期間において，改正前の事務技術職俸給表を適用する。この場合において，本給の額に，１月につき２０時間までの超過勤務手当に相当する給与を含めて雇用契約を結ぶことができるものとし，その際，雇用される者の同意を得なければならない。
　　　附　則
　この規程は，平成２９年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和３年４月１日から施行する。

添付ファイル1

0400052000年俸制職員給与規程_21_03_23_添付ファイル①②.docx　(19.71 KB)

添付ファイル2

添付ファイル3

添付ファイル4

添付ファイル5

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