国立大学法人九州工業大学学長候補者選考規程

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2023/01/31 火 18:16:49

15 ヶ月前

更新日時

舟木　大誠

2023/09/26 火 10:10:08

7 ヶ月前

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第4編人事

章

タイトル

国立大学法人九州工業大学学長候補者選考規程

本文

○国立大学法人九州工業大学学長候補者選考規程

（平成１８年９月２０日学長選考会議決定）

改正  平成１９年４月　１日
平成２７年３月１８日
令和 元 年６月１９日
令和３年　１月２２日
令和４年　１月１９日

国立大学法人九州工業大学学長候補者選考規程

（目的）
第１条  この規程は，国立大学法人法（平成１５年法律第１１２号）第１２条第７項の規定に基づき，九州工業大学学長選考・監察会議（以下「学長選考・監察会議」という。）が行う，国立大学法人九州工業大学（以下「本学」という。）学長候補者の選考に関し必要な事項を定める。

（資格）
第２条　学長候補者の選考は，人格が高潔で，学識が優れ，かつ，本学における教育研究活動を適切かつ効果的に運営することができる能力を有するとともに，本学の建学の精神である『「技術に堪能なる士君子」の養成』に基づき，基本理念及び基本方針の実現に向けてリーダーシップを十分に発揮できる者のうちから行わなければならない。
２　学長選考・監察会議は，学長選考を行う都度，その時点における「望ましい学長像」を定め，周知するとともに，これに基づいて学長選考を行う。

（選考時期）
第３条  学長選考・監察会議は，次の各号の一に該当する場合に学長候補者の選考を行う。
　(1) 学長の任期が満了するとき。
　(2) 学長が欠員となったとき。
２  学長選考・監察会議は，前項第１号(次条により再任を可とした場合を除く。)に該当する場合は，原則として任期満了日の３月前までに選考を完了し，同項第２号に該当する場合は，速やかに選考
を開始する。

(再任の審査)
第３条の２　学長選考・監察会議は，前条第１項第１号に該当し，かつ，国立大学法人九州工業大学学長の任期に関する規則第２条の規定に基づき学長が再任されることができる場合は，原則として当該学長の任期満了の８月前までに，当該学長の再任の可否について審査する。
２　学長選考・監察会議は，再任の可否の審査に当たっては，当該学長に対し再任の意思を確認するとともに，当該学長の職務に係る業績調書及び所信表明書の提出を求め，必要と認めるときは質疑応答を行うものとする。
３　学長選考・監察会議は，当該学長の再任の可否の審査結果を学長に報告するとともに，審査結果を可とした場合は，審査結果，審査理由及び審査の過程を速やかに公表しなければならない。
４　前項により再任を可とした学長候補者を文部科学大臣に申し出るものとする。

（選考の公示）
第４条  学長選考・監察会議は，第３条第１項第１号(前条により再任を可とした場合を除く。)に該当する場合は，原則として任期満了日の６月前までに，同条同項第２号に該当する場合は，速やかに，学長候補者選考の日程及び第２条第２項に規定する「望ましい学長像」を定め，公示する。

（学長候補適任者の推薦）
第５条  学長候補適任者の推薦は，学長候補適任者を推薦する者（以下「推薦人」という。）が，学長選考・監察会議の指定する書類を提出することにより行う。
２  前項の推薦人の人数は，５名以上１０名以内とし，第８条第３項に定める意向調査の参加資格者又は経営協議会の学外委員が１名以上含まれなければならない。
３　推薦人が推薦できる学長候補適任者は，１名に限るものとする。

（学長選考・監察会議委員の辞任）
第６条  学長選考・監察会議委員は，前条の規定により学長候補適任者として推薦された場合は，当該委員の職を辞任する。この場合は速やかに，これに代わる委員の選出について，学長選考・監察会議から経営協議会又は教育研究評議会へ依頼する。

（学長候補者の選考の対象となる者）
第７条  学長選考・監察会議は，推薦人から推薦された学長候補適任者のうちから５名以内の者を，審査の上、学長候補者選考の対象となる者（以下「選考対象者」という。）として選考する。
２　学長選考・監察会議は，選考対象者を選考したときは，これを公示する。

（意向調査)
第８条　学長選考・監察会議は，学長候補者選考の参考とするため，意向調査を行うことができる。
２　意向調査は，記名・記述式によるものとする。
３　意向調査の参加資格者は，次の各号の一に該当する者とする。
　(1)　学長及び理事
　(2)　教育職員にあっては，専任の教授，准教授及び講師（専門職教員を含む）
　(3)　教育職員以外の職員にあっては，課長補佐相当以上の事務職員及び技術職員

（学長選考・監察会議による質疑応答）
第９条  学長選考・監察会議は，学長候補者の選考にあたり，必要に応じて選考対象者に対し，質疑応答を行うものとする。

（学長候補者の決定）
第１０条  学長選考・監察会議は，前条による質疑応答の結果及び第８条による意向調査を行った際にはその結果等を参考に，選考対象者のうちから学長候補予定者を選考する。
２  学長選考・監察会議は，選考した学長候補予定者に対し，就任の同意を得るものとし，当該同意が得られた場合は，学長候補者として決定する。
３  学長選考・監察会議は，前項により学長候補者が決定した場合は，速やかに公表することとし，併せて選考の理由についても公表する。

（雑則）
第１１条  この規程に定めるもののほか，学長候補者の選考に関し必要な事項は，学長選考・監察会議の議長が学長選考・監察会議に諮って定める。

附  則
　この規程は，平成１８年９月２０日から施行する。
　　　附  則
　この規程は，平成１９年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，平成２７年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和元年６月１９日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和３年４月１日から施行する。
　　　附　則
　この規程は，令和４年４月１日から施行する。

添付ファイル1

添付ファイル2

添付ファイル3

添付ファイル4

添付ファイル5

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